介護対策系事業

認知症介護コース

【講座名】
認知症の理解とケア

【時間】10:00~16:00
【講義内容】
~医療・介護・家族の立場から認知症を考える~

■専門医が認知症の理解と治療の最前線について講話します。さらに、介護者の立場から認知症の方やその家族の接し方と双方にとって安心して暮らせる環境整備について学びます。また、介護経験者の体験談を聴講します。
(実技指導はありません。)

●認知症の正しい理解と、家族における認知症ケアの在り方を学びます。
●認知症介護経験者を講師として迎え、経験談を語ります。
参加者の声

平成30年度参加者の声です。

自分の身近の話になってきた認知症というものを一度きちんと話を伺いたいと思っていたので、とても良い機会でした。今現在、父がアルツハイマーで母一人で看護している状態ですので、もっとまめに実家に行ったり、電話をして話をきいたりしたいと思いました。

時間がある程度長めで、詳細に聞けたのが良かった。経験者のお話が切実で大変参考になった。若い人たちにも早めに介護について教育する必要があると思う。介護者の為の支援(サポート)する人が必要だと感じた。

現在母が認知症で入所しているのですが、訪問した時に、一緒に何かをするなど、接していきたいと思いました。義父母も高齢なため、認知症だけでは無く、介護保険を使ったり、地域包括支援センターに相談し、予防に努めていきたいと思います。実際に介護経験者さんのお話も聞けて、家族としての支えることも学べました。とても良い講座で良かったです。ありがとうございました。

認知症ではないですが、長く介護をしていても、やはり感情のコントロールができないこともあり、今日のセミナーは役に立ちました。

有意義な時間をありがとうございました。自分もいつか病気になってしまうかもしれないので、予防策も案内いただけて良かったです。午前では医師の立場から、午後は介護現場の方からと経験者の方、様々なお話を聞けて、介護に対してマイナスイメージ、不安が減ったように感じました。

とても素晴らしいコースでした。以前に5回ほど他のコース(病院やNHKディスカッション)参加しましたが、一番良かった内容でした。貴重なお話と講師(東山氏、島田氏)のプロフェッショナルな話がすばらしかったです。感謝しております。

大阪地区の開催はできるだけ参加しています。介護保険制度の問題点等が学べて大変役に立っております。

自分が介護が必要になった場合のいろいろなアドバイスありがとうございました。30年前の介護の写真、とてもショッキングな映像でした。