介護対策系事業

はじめての介護コース

【講座名】
在宅介護のイロハと介護サービスの活用法

【時間】10:00~16:00
【講義内容】
~介護者・要介護者ともに安全・安楽な介護~

■在宅介護の基礎的な知識を踏まえた上で、要介護者・介護者双方にとって安全・安楽な介護を実践から学びます。

●「寝たきりをつくらない」という介護観を基に、残存機能を活かしてベッドから離れ生活を拡大していく介護方法を実践を交えて学びます。
●無理のない在宅介護に向け、介護保険の基本的な使い方を学びます。
参加者の声

平成30年度参加者の声です。

自分が居住している地域の福祉サービスの窓口等の案内をしていただけ、とても細やかな配慮をしていただき、ありがとうございました。初めての受講で不安もありましたが、実技指導も大変丁寧で、とても勉強になりました。ありがとうございました。

生活リハビリ、廃用症候群(寝たきりにしない)、QOL(健康で長生き)、介護保険(特記事項)の申請とケアマネジャーに相談。毎年内容も少しづつ変更があり、とても参考になります。ベッドから離れるのはコツがいることが実際にすることで分かりました。短時間でしたが、体験が大切で、理解することができました。体験実技をしていただいて、とても役立ちました。

講師の先生方は、親しみやすい感じの方々でしたので、私をはじめ、他の受講されていた方々も気軽に質問等する事ができ、有意義な時間を過ごせたかなと思います。本日はありがとうございました。

前半の講義では、実体験に基づく貴重なお話を聞けてよかった。特に寝たきりがなぜ良くないのか、またどうすれば防げるのかという視点で多くの事柄を教えていただけた。個人的にはもう少し進んだ状況なので、もう少し早くからこうしたことを学んでおくべきだった。今後(自分?)に活かしたい。
後半の実技では、病院でも役立つ、起き上がり、移動など細かい実技を学べ、すぐに役立つように思いました。今後、親の病院に行ったとき、早速実践してみたい。
全体として、資料等や、お茶やお弁当のサービスも充実していて、大変参考になりました。

実家の父が、2ヶ月の入院から退院後、筋力低下がひどく、認知症も発症し、急に介護が始まった。実家の母と父両方に対して、できることのヒントをたくさん得たと思います。ありがとうございました。

大変役に立ちました。寝たきりにしたくないという考えを初めて知りました。全く逆のことをして、自滅するところでした。午後の体験も楽しかったし、知れてよかったです。
本日は1日大変勉強になりました。ありがとうございました。また、機会があれば、参加したいと思います。

介護について必ず必要となるだろうと思っていましたが、どうやって学べばよいのか分かりませんでした。今回教えていただいたことは、どれも役立つ情報だったので、大変参考になりました。知っていると知らないのとでは、全く違うなと痛感しました。午後の実践も大変分かりやすかったです。

デイサービスに行くのを拒むので困っていましたが、プロの方にお話ししていただくのが良いと伺い、なるほどと思いました。次はケアマネさんに相談してみます。車いす体験ができてとてもよかったです。ありがとうございました。