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認知症介護コース

【講座名】
認知症フレンドリー講座
認知症を「自分事」として、認知症の人の思いを知る



【講師プロフィール】
坂田 一裕 氏
1993年、朝日新聞社入社。週刊朝日編集部、朝日新聞静岡総局で記者・編集者を経て、 新規事業を担当するメディアラボ、総合プロデュース本部で健康医療領域の事業創出を担当。 近年は「認知症」をテーマに取り組み、創刊140周年記念事業の「認知症フレンドリープロジェクト」提案メンバー。

リー 寿美子 氏
1989年、全日空(ANA)客室乗務員として入社。国際線チーフパーサー、ファーストクラス訓練教官として従事。その後、介護と子育てのダブルケアを経験、介護歴は16年を超え、現在は介護離職を防ぐキャリア支援の専門家として活動。「介護離職しない、させない、介護しながらイキイキ働ける社会づくり」を目指している。

【解説】朝田 隆 氏(東京医科歯科大学客員教授)
筑波大学名誉教授で、現在メモリークリニックお茶の水院長(東京・御茶ノ水)を務める認知症研究・治療の第一人者が、認知症とはどんな病気なのかをテーマごとに詳しく解説。専門分野は老年精神医学と、アルツハイマー病の臨床一般とうつ病、認知症予防、治療の第一人者。
【講義内容】
[認知症のことや、認知症の人の思いを知る]

超高齢化が進むなか、認知症になっても本人の尊厳が守られ、住み慣れた街で今まで通り安心して暮らしていける社会づくりが求められています。一方で、認知症を「自分事」として考えるきっかけとするために、認知症の人のインタビューを通してその思いや不安を知り、認知症の人の気持ちを理解することで、ともに暮らすあり方を考えてもらいます。

[講座プログラムの特徴]

〇認知症治療の専門医が監修
〇認知症の人が体験や思いを語るインタビューを試聴
〇専門医(朝田隆医師)が認知症をわかりやすく解説