介護対策系事業

認知症介護コース(令和2年度は中止とさせていただきます。)

【講座名】
認知症の正しい理解と日常生活

【時間】10:00~15:30
【講義内容】
~認知症の人がその人らしく生活できるように家族が知っておきたいこと~

■認知症当事者の世界をご理解いただくVR体験を取り入れ、午後からは認知症の方を介護するにあたってのポイントをお伝えします。
(実技指導はありません。)

●認知症を「自分事」として考えるきっかけとするために、認知症の人のインタビューやVR体験を使うことでその考えを知り、本人が見えている世界を疑似体験できます。認知症の人の気持ちを理解し、寄り添うためのヒントを習得します。
●認知症の方を介護するにあたってのポイントをお伝えします。
参加者の声

2019年度参加者の声です。

認知症の理解を深めることが大切だと思いました。地域、社会での理解を広めていくこともこれから必要と強く感じましたので、このような会を開催いただきありがたく思います。

似合うね、顔色がいいね等の褒め言葉がとても大事なことが分かりました。どんどん外出させて、楽しくコミュニケーションも取っていきたいです。

受ける前は少し長い時間だと思いましたが、楽しく短いくらいに感じました。勉強になりました。ありがとうございました。

本日は大変ありがとうございました。実母の介護へのかかわり方、また自分たちの今後の予防などとても参考になりました。

重く考えがちでしたが、家族だけでなく地域の相談や支援可能な場所と共に介護してゆけると知り、私の安心につながりました。ありがとうございました。

両親ともに認知症で手探り状態で今までやってきたが、もっと早くこのような教室に出会っていたらもっとスムーズに色々な事ができていたと思います。本日も色々と学ぶことができました。役立てていきたいと思います。また機会があればぜひ参加したいと思います。

これまでに、介護技術研修や老人ホームの見学等をさせて頂き、本年6月に93才で亡くなった母に対して、少しは活用できたことに感謝申し上げます。今回は、これからの私や妻の老後をいかに静かに暮らし続けていくための方針を改めて考えることが出来ました。本当にありがとうございました。健康で長生きすれば、必ず待っている認知症への正しい理解ができました。

実家の父が認知症ですが、とても内容が詳しくてためになりました。ありがとうございました。